アパート・マンション・ビルのオーナー様へ
押さえておきたい防水チェックポイント
雨漏り・漏水は、天井や壁を濡らす一時的なトラブルではなく、コンクリート内部への浸水で鉄筋を腐食させるなど、建物全体の深刻なダメージにつながる問題です。
対処が遅れてしまうと、建物全体の老朽化が予定より早く進んでしまうケースもあります。
また、防水層が水分を含んでしまうと、施工時に旧防水層を全面撤去する必要が出てきます。
こうなると、撤去や産廃処理、下地調整など、本来なら必要のない費用が発生することが考えられます。
そこで、アパート・マンション・ビルのオーナー様へご提案です。
防水工事はいずれ必ず行わなくてはならないものです。
建物全体の状態を定期的に点検して、早めの工事を検討しましょう。
横浜市を拠点に関東一円で防水工事を手がける「佐護建装工業」では、無料現地調査で建物の状態を正確に診断し、最適なタイミングと工法での工事をご提案します。
改修予定時期はまだ先でも、気になる劣化や損傷があるなら、お早めにご相談ください。
入居者に影響を与える前に
アパート・マンション・ビルなど多数の人が入居している場所では、一度雨漏りなどのトラブルが発生すると、生活や事業に大きな影響を与えてしまいます。
最悪の場合、損害賠償請求が発生するかもしれません。
そういった問題が起こる前に、事前の防止策やチェックを怠らないことが重要です。
アパート・マンション防水工事チェックポイント
屋上
風雨や紫外線にさらされる屋上は、劣化が起こりやすい場所。
特に、普段から人の目が行き届く場所でないため注意が必要です。
隅の方まで、定期的にチェックする習慣を設けるのもいいですね。
ベランダ・バルコニー
共用部分ではありますが、一度入居すると、各部屋の入居者しか使用しなくなる場所だけに、チェックが難しくなります。
日常的に洗濯物干しなどに利用することが多いでしょうから、安全性を維持するためにも、問題が見当たらなくても定期的な改修を行いましょう。
階段・廊下
共用スペースであり、かつ毎日人の往来がある場所です。
小さな劣化・損壊などの見落としが大きな事故につながることも考えられますので、こまめな点検と修繕をおすすめします。
外壁
塗装のひび割れ、タイルやコンクリートの剥がれ、シーリングの劣化などは、雨漏りの原因になりやすいので要注意。
欠けた部分から雨水が浸入し、コンクリートや鉄筋の腐食につながることもありますので、適切なタイミングで適切な処置を心がけましょう。
アパート・マンション・ビルを快適に維持し、資産価値を高めるメンテナンスを
アパート・マンション・ビルの屋根や外壁の防水工事・外壁塗装は、美観を保つだけでなく、建物の快適性や安全性を高めるために、定期的に行うべき修繕工事です。
費用の問題などで必要な工事を先延ばしすることは、長期的に見ると建物の資産価値を低下させてしまいます。
防水工事や外壁塗装をきちんと行っているということは、きちんと管理が行き届いた建物であるという証拠にもなります。
入居者に安心感を与え、安定した入居率を保つためにも、適切なタイミングで工事を行いましょう。
横浜市の「佐護建装工業」は、これまでに公共工事や、集合住宅の大規模修繕工事にも数多く携わった実績があります。
各工程の監理の確実さや安全対策も自信を持ってご紹介できます。
防水工事・雨漏り修繕以外でも、メンテナンス上のお悩みがありましたら何でもご相談ください。
現地調査は無料で行っております。